11月3日から6日まで行われた関西大学統一学園祭の来場者数が、8万人だったことが12日、分かった。昨年より2万人増。目標の10万人にこそ届かなかったが、オレンジレンジやWaT(小池徹平・ウエンツ瑛士)が来学した2004年の最多来場者記録に並んだ。

4日間のうち、祝日と土、日が3日間からむ“神ってる”日程。日本最大級となる220のサークル・団体が模擬店を出店した。また、11月4日には千里山キャンパスのBIG100ホールで創立130周年記念式典が行われ、大学関係者ら800人が出席。卒業生の来場者も多かった。【写真・8万人が来場した関西大学統一学園祭=11月3日、凜風館から撮影】

統一学園祭実行委員長の久保俊一朗さん(20=社3)は「感想としては過去最高の学園祭でした。一人一人の関大生が日頃の活動の成果を十二分に発揮したことで、学園祭が大盛況になった。参加した皆さんが笑顔になるお手伝いを、学園祭実行委員ができたのではないか自負している。10万人は今後も目標にし続けたい」と話した。

【関連記事】関西大学統一学園祭が開幕 62歳副学長のロックな開会宣言-2016年11月3日

返事を書く