関西大学のミスキャンパスコンテスト「ミスター&ミスキャンパス関大2023」のファイナリスト9人(ミスター4人、ミス5人)が9日、主催団体の吹田クリエイティブムーブメンツ(SCM)から発表された。
ウェブ投票と動画アプリ「ミクチャ」などでの動画配信やSNSによる発信力、12月に大阪市内で行われる予定のファイナルイベントでの投票で、第12代ミスター関大&第14代ミス関大が決まる。各候補者のSNSなどで、プロフィールが公開された。
ミス候補のひとり岡崎麻里佳さん(文4)は、コロナの影響をもろにかぶった2020年入学。「サークルも入ってなくて、大学も全部コロナで、卒業まで授業もオンラインとかで、大学の思い出づくり。ミスキャンを見てて、キラキラしているなっていうぐらいに憧れだった。ゆるく力を抜いてやりたい」と話した。
ミスター関大に立候補した柴田龍之介さん(政策創造2)は、幼なじみ6人のグループ「_individuality(インディヴィ)」で、TikTokなどで配信活動を行う。自身が配信した10円パンをただ伸ばすだけの動画が330万回再生を超えたことがあるといい、将来の夢はインフルエンサー。「これが最後の学生生活。胸を張ってこれをした、何ができるのかということを考えてこのミスターコンに挑戦した」と、立候補のきっかけを語った。
SCM代表の山崎優太さん(政策創造3)は「候補者にとっては、このコンテストに出ることが人生のターニングポイントになるような活動になればいいと思っている。同じ年代、年齢の人同じ学年の人が、本気でやっているのを見てほしい。今年のコンセプトは『響(ひびき)~IMPACT~』。吹田に音を響かせるということと、人の心を動かすということを体現したい」と理念を語り、約半年間のコンテストが始まった。
ミスキャンパス関大の候補者5人は以下の通り。(写真はSCM提供)
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