関西大学は2月16日、2023年度入試の合格者1万7926人に合格を通知した。志願者数は7万6385人で、競争率(倍率)は4.26倍。2022年度入試は3.94倍で、前年度より狭き門となった。
13学部で最も倍率が高く、難関だったのは総合情報学部の6.41倍。一方で化学生命工学部は2.86倍で、いちばん受かりやすい学部となった。商学部の共通テスト利用/前期が10.66倍と激戦に。外国語学部の共通テスト/前期は1.53倍と〝穴場〟になった。
関大の志願者数7万6385人は、私立大8位。補欠合格者は13学部合計で4097人いる。2022年4月に関西大学へ入学した関大生は6958人。
【関連記事】
アントニオ猪木さん「1、2、3、ダァ~!」は千里山キャンパスで生まれた