KUロックフィーバーの舞台となる中央ステージへの来場を呼びかける笹尾有唯さん(撮影・白井康平)

関西大学統一学園祭2日目の11月2日、千里山キャンパスの中央ステージで関大生音楽No.1決定戦・KUロックフィーバーが行われる。

2003年にスタートしたKUロックフィーバーからは林青空、ココロオークション、アダチケンゴ、カヨコ、KIDS、ボールズ(ex.ミラーマン)など関西の音楽シーンをにぎわせる面々を輩出。メンバーに関大生が1人でもいればOKで、レコード会社や大手レコード店の店員と観客がガチ審査する登竜門イベントになっている。

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今年はYouTube審査を通過した6組(momotaro、ZEROGRAVITY、Seize The Throne、長澤佑樹、Dig Yourself、The SHEEPS)が、関大音楽No.1を目指して音楽バトルに参戦。ゲストバンドとして、KUロックフィーバーに出場した経験がある関大出身4人組ガールズバンド・split endが凱旋する。

優勝者はタワーレコード梅田マルビル店でCDが200枚置かれるほか、審査員の一人・樋口大喜さん(27=14年法卒)が担当するFM802の「RADIO ∞ INFINITY」(毎週木曜深夜1時〜)で楽曲が流される。

今年のテーマはpower。KUロックフィーバー局の笹尾有唯さん(ささお・ゆい、19=経済2)は「音楽の力を感じられるような企画にしたい。自分たちにとっての音楽とは…というテーマで、出場者や審査員にも語ってもらいます。音楽で頑張っている関大生をいろんな人に知ってもらいたい」と力を込めた。関大生が生み出す音楽パワーが、千里山キャンパスいっぱいに響き渡る。

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のPETALSら2017年のKUロックフィーバー出場者、スタッフの皆さん

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