関西大学でも、体育会学生に「単位不足で試合出場禁止」の制度が導入される

関西大学が体育会の学生を対象に、取得単位数が規定に満たなければ対外試合出場などを禁止する制度導入を検討していることが分かった。

スポーツ庁が来春の創設を目指す大学スポーツの統括組織・日本版NCAAの創成事業として、関西大学の学生アスリート向け教育プログラム「KSAP(ケイサップ)」が採択された。体育会学生のキャリア形成や修学支援を柱としたプログラムで、KSAPを推進する学内のスポーツ統括部局設置準備が進められている。

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KSAPでは、クラブでの活動成績や取得単位などを記録したポートフォリオと呼ばれる電子データを体育会の学生ひとりひとりに割り振り、活用する。芝井敬司学長(62)は「試合出場などに、単位の一定の基準を置いていく。なるべく早いうちに決めることになる」と話した。

関西大学の体育会クラブの中には、単位が足りない部員の試合出場を制限する部もある。関西学院大では来年4月入学の体育会学生から、単位が一定以下だと対外試合出場を認めない制度を適用する。ちなみに関学の現体育会学生に制度をあてはめると、約3%が「出場禁止」になるという。

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