【宮原さん会見1】「四大陸選手権では自分に負けてしまった」

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-今の心境はどうですか
「四大陸選手権が終わって、練習もしっかりできているので、いろんな自分のスケートの調子とか、あとは向こうでの生活がどんな風なのだとか、いろんな考えることがあるんですけど、とても楽しみです」

-四大陸選手権から、ここを改善したという点があれば教えてください
「四大陸選手権では、自分に負けてしまったことが一番悔しかったので、どんな状況でもしっかりとしたジャンプを跳ぶ練習を重点的にしています」

-オリンピックを前に気持ちの変化はありますか
「まだそこまではないんですけど、実際現地に行っても今の強い気持ちを忘れることなく、そのまま突き進んでいきたい」【写真・SPとフリーの曲を通してかけ、本番さながらに演技した宮原知子さん】

-支えてくれた人もたくさんいると思いますが、濱田コーチへの思いは
「特に今シーズンはケガもあって、本当にたくさんの迷惑をかけてしまって、たくさんのサポートをしていただいたので、まだまだ言葉だけでは言い表せないくらいの感謝の気持ちがある。しっかりオリンピックで自分の演技で気持ちを伝えられるようにがんばりたい」

-ソチのシーズンが終わってからは出水トレーナーと二人三脚されてたと思いますが、出水さんはどんな存在ですか
「自分の体を毎回見ていただいて、いい時も悪い時もいろんなトレーニングとか、気持ちの部分でもたくさん支えていただいたので、出水先生にも同じように、自分の演技で何か、気持ちを伝えられたらと思います」

-オリンピックで楽しみにしていることはありますか
「選手村での生活とか、他の試合にはないようなサポートセンターがあったり、いろんな施設があるというのを聞いている。選手村だったり、そういう施設を着いたらまずいろいろ散策してみたいです」

ー食べてみたい食べ物とかはありますか
「試合が終わってから、韓国料理を楽しめたらいいなと思っているんですけど、試合までは試合に集中しないといけない。試合に集中しながら、オリンピックっていう舞台や雰囲気を楽しめたらなと思っています」

-日本から持っていく物は
「寒いとは聞いている。ミズノのブレスサーモとかたくさんいただいたので、そういうインナーをとにかくいっぱい持って行って、リンク以外で体調を崩さないようにしていきたい」

-改めて意気込みを
「オリンピックは本当に、どの試合とも違うってことはいろんな方から聞くので、そういう雰囲気に飲み込まれないように自分の気持ちをしっかり持って、自分のベストを尽くせるようがんばりたいと思います」

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