−大きなニュースが飛び込んできました

「今までフィギュアスケート界を引っ張ってきてくれた浅田選手をはじめとした選手が引退してしまって。ただ、これから素晴らしい選手がたくさん出てくると思うので、注目して応援してもらえるように。それが関西大学の選手だったらなお一層うれしい」

−引退を聞いた時は

「ブログで知りました。衝撃でしたね…。浅田選手の一ファンとして応援していて、プログラムが本当に好きで、同じ振付師の先生にお願いしたり、彼女が使っている曲を現役引退してから使ったり。浅田選手のスケートにあこがれている部分が多かったので、彼女が試合で頑張っている姿が見られないというのがすごくさみしい」

−どんな言葉をかけてあげたいか

「ありがとう、お疲れ様でしたという言葉と、ゆっくりしたいんじゃないかなあ。ゆっくり一緒にカフェでも行けたら」

−最近会いましたか

「会えてはいないんですけど、連絡は取っていて、子供にレゴブロックを贈ってくれたりとかのやりとりとかは」【写真・浅田真央さん引退についてコメントを求められ、号泣する織田信成さん】

−浅田選手のどんなところを指導で取り入れたいか

「技術的な部分ではなくて、誰からも愛される人柄というか、天真爛漫でかわいいけど、試合になるとキリッとした表情で、日本をしょってくれるような、そういう選手を育成したいと思っている。フィギュアスケートだけではなくて、振る舞いだったりとか自分の教えられる限りは指導していきたい」

ー長い付き合いだとは思いますが、一番の思い出は?

「バンクーバー五輪に一緒に行ったんですけれど……すみませんハンカチもらっていいですか。本人も金メダルという目標を掲げて銀メダルだった時に、泣いている表情を見て、どう声をかけていいか悩んでいた。お疲れ様、と声をかけると応援ありがとね、と言ってくれた表情が今でも忘れられないですね。何げない言葉なんですけど。これからバラエティー番組に一緒に出たりアイスショーで一緒になると思っていて、また一緒に時間を過ごして、ご飯でも食べに行きたいと思っている」

−引退を決断するまでの気持ちはどんなものだったと思うか

「(浅田選手が)復帰した時に、普通にトリプルアクセルを跳んで、ソチと変わらない状態で戻ってきた時に、彼女が復帰する覚悟を感じたし、五輪で金メダルを獲りたいという気持ちをすごく感じた。引退するのは苦しかったんじゃないかなあと思う」

−浅田さんがフィギュアに与えた影響というのは

「すごく大きいと思う。フィギュアスケート界だけでなく、日本のアスリート界、世界中を見てもあれだけの選手はいなかったんじゃないかと思うくらい大きい」

−織田さんにとって浅田選手とは

「フィギュアスケートの天使みたいなスケーターだったと思います。滑っているファン目線ですけど、すごく神々しいというか。ああいう雰囲気は練習だけでは出せないというか、フィギュアスケートに愛された天使でした」

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