第56回ミス日本コンテスト2024のファイナリスト12人が、このほど発表された。数千人の応募から関大生が2人選ばれ、関西大学商学部2回生の石村彩華(あやか)さんと、大学院商学研究科修士1回生の竹原朋花さんが22日に都内で行われる本選に出場する。
【写真】ミスター&ミスキャンパス関大2023ファイナリスト8人は美男美女ぞろい!
石村さんは大阪府出身。「私の原点は、10年間続けてきたバスケットボールです。試合に出られず悔しい思いをした時は、自身の強みであるジャンプ力や脚力を生かしたトレーニングを毎日続け、レギュラーの座をつかみました。また、人一倍大きな声を出し、チームに活力を送りました」と自己PRした。
将来はスポーツキャスターを志望。「私の夢は、スポーツの魅力を伝えられるアナウンサーになることです。これまで培ってきた、気力、体力、そして持ち前の明るさで、現地を走り回るリポーターとして、スポーツの楽しさや感動を多くの方々に伝えたいです」と見据えた。
竹原さんは静岡県袋井市出身。「静岡県の代々続くお茶家業の元で生まれ育ち急須で入れる日本茶が大好きです。イギリス留学で、紅茶文化が国民の生活に深く根付き愛されていることに感銘を受けました」と自己紹介した。
ミス日本応募の理由を「『同じ木から作られる日本茶も紅茶のように愛されて欲しい』と日本文化継承に使命感を抱き、ミス日本に応募しました」と振り返る。
将来の夢は、公認会計士と政治家だとして「将来は公認会計士となり、会計と財務の知識を磨き、お茶産業だけでなく日本の文化継承や地域社会に貢献したいと考えています。夢は政治家となり行政と人をつなぐ、架け橋になりたいです」と自負した。
ミス日本は内面、外見、行動の3つの美しさからなる「日本らしい美しさ」を磨き上げ、社会で活躍することを後押しするコンテスト。最近の主な出身者に女優の藤原紀香さんや医師の西川史子さん、友利新さん、元衆院議員でタレントの金子恵美さん、関西テレビアナウンサーの竹上萌奈さんがいる。
ミス日本公式サイト www.missnippon.jp
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