関西大学と関大生の保護者会・関西大学教育後援会が20、21日の2日間、各キャンパスで関大生500人に「食の支援」として、米2キロやカップの年越しそば、鏡餅などの物資を配布した。
コロナ禍の2020年に始まった学生応援企画。始まった当初は、帰省できずに下宿先で年を越すひとり暮らし関大生を主な対象にしていたが、2022年の年末からは物価高も学生生活を襲った。昨年度の300人から200人対象者を広げ、さらに「SDGsギフト」として賞味期限が迫った保存食なども含まれた。
関西大学生協や製菓メーカーのUHA味覚糖なども協力したほか、敎育後援会役員の寄付もあった。千里山キャンパスでは、前田裕学長(ゆたか、67)、芝井敬司理事長(67)も手渡しで学生に物資を渡していた。
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