関西大学は26日、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN(ゾゾタウン)」とのコラボで、校章やスクールカラーの紫紺をデザインに入れたカレッジロゴスウェット、Tシャツの受注販売を始めた。
関大は2011年にスポーツ用品メーカー・ミズノと連携協定を結び体育会のユニホームやシャツなどの提供を受けているが、アパレルメーカーとコラボしての公式アイテム販売はめずらしい。
ゾゾタウンは2022年10月、青学大、立教大、法政大、中央大のカレッジロゴスウェットを販売。第2弾として、関大をはじめとした関西圏の6大学とコラボした。

大学ロゴのスウェットを多く製作する米国の衣料品メーカー・ラッセルアスレティック社のスウェット、Tシャツを使用している。スタンダードな大学の校章、ロゴと、胸元に「大阪」の文字を入れた大胆なデザインの2種類。スウェットは6600円(税込)、Tシャツは4950円(同)。サイズはS~XLで、販売は6月12日午前11時59分まで。
関大によると、ゾゾタウン側から打診があり、関大広報課が窓口になってコラボを進めた。大学側が素材を提供し、ゾゾタウンがデザインを行ったという。商品紹介用の画像は、関大生がモデルになった。
関大広報課は「ZOZOから関大らしい学生さんを、とリクエストがありました。多様性を意識し、各部署を通して関大のさまざまなフィールドで活躍している学生に依頼をしました」と、モデル選びの経緯を説明。ちなみに、バカ売れすると大学の利益になる?との問いには「取り決めもあり、回答は差し控えさせていただきます」とのことだった。
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