「フィギュアスケート・近畿選手権」(9日、木下アカデミー京都アイスアリーナ)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、関西大学の須本光希さん(政策創造3)は60.43点で5位発進。木科雄登さん(社会安全2)は40.30点で7位だった。2日のジャパン・オープンに出場した三宅星南さん(総合情報2)は、この日棄権が発表された。以下、演技後の須本さんとの一問一答。
―きょうの演技を振り返って
「最初のルッツのところでこけてしまい、すごく…ちょっとショックだった。予想外の出来事。構成を落としてでもノーミスでいかないといけなかった」
―振り付けや曲(Forever Aint Enough)について教えてください
「小平(渓介)くんにお願いした。2018年のプリンスアイスワールド出させていただいて、いい先輩で良くしてもらった。いつかお願いしたいと思っていて、早く実現した。僕から小平くんに連絡して、現実化できた。おまかせで3曲くらい出してもらって、一番いいなと思った曲を選ばせていただいた」
―小平さんからのアドバイスは
「自分が上半身を動かすのが苦手というのを知っているので、体を大きく使ってほしいと言われている」
―近畿選手権へ向けて取り組んできたことは
「いろいろあって何を言えばいいのか…。まずは去年(2020年シーズン)自分が実感したジャンプの部分。ジャンプを一番いい時のジャンプに戻す、超えていくというのを目標に頑張っています」
【関連記事】
村元、高橋組「天国で会おう!」曲がり道を進む2人の「ラ・バヤデール」
【写真】NHK杯の表彰式で、優しい表情で村元さんにメダルをかける高橋大輔さん
【写真】村元さんと息ぴったり!コミカルな動きも!笑顔も!見せた新境地