政府は4月23日、大阪府など4都府県に緊急事態宣言を4月25日から5月11日まで発出することを決めた。関西大学は同日夜、5月5日までとした対面授業のオンラインでの実施やクラブ・サークル活動など課外活動の禁止措置を5月11日まで延長するとした。
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休講にはならず、すでにオンラインで実施されている授業は曜日・時間割通りに行われる。また、関西大学はキャンパスへの学生の入構を減らすため、各キャンパスにある施設や窓口の開館・受付時間を短縮する。学生に対し、学内への入構禁止措置はとらなかった。
今後、緊急事態宣言の延長や大阪府から施設の使用制限要請があった場合は、取り扱いを変更する場合があるとした。関西大学は4月15日、大阪府の要請を受け4月19日から5月5日までの間、対面授業をオンラインで実施することを決定。移行期間として4月16、17日の対面授業をすべて休講とした。
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