織田信成さんモラハラ訴訟 濱田美栄コーチが330万円慰謝料求め反訴 織田さん側は新証言

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濱田美栄コーチ(左)と織田信成さん=2018年1月18日

関西大学アイススケート部の濱田美栄コーチ(60)からモラルハラスメント(モラハラ=精神的嫌がらせ)を受けたとして、同部監督だった織田信成さん(33=15年文院修了)が濱田コーチに1100万円の損害賠償を求めた訴訟で、濱田コーチ側が2月3日、織田さんを名誉毀損で反訴(訴えた相手を訴え返すこと)していたことが29日までに関係者などの話で分かった。

【写真】信成さんと濱田コーチ、この頃すでに微妙な距離感

大阪地裁の裁判記録によると、濱田コーチ側は「事実と異なる内容のブログへの書き込みや、記者会見および週刊誌等の取材による原告の印象操作で名誉を毀損され、社会的評価が低下した」などとして、織田さんに330万円の慰謝料を求めている。

8月6日に行われた3回目の口頭弁論で織田さん側は、提訴や報道によって濱田コーチの社会的評価が低下することはないと反論。「事実を述べただけ。濱田コーチによる常軌を逸した暴言・暴力による指導は関係者の間では周知されており『やっぱり起きたか』『何を今さら』といった感想が出てくるのみである」と主張し、名誉毀損にはあたらないとした。

また、織田さん側は濱田コーチが他の選手にも暴言・暴力を繰り返していたと主張。新たな証拠として関西大学アイススケート部員を含む関西大学たかつきアイスアリーナ拠点の4選手の実名を挙げ、同コーチのパワハラの例を挙げた。

織田さん側によると、濱田コーチは自身が指導する女子部員がジャンプを連続失敗するとポニーテールをつかんで振り回し、氷に叩きつけるなどした。心配した織田さんが声をかけると、女子部員は「ここらへんにバリア張ってあるんでもう慣れました」などと、体のまわりで手を回しながら答えたという。

濱田コーチは、他の女子部員やリンク拠点の女子選手にも「舌打ちした」や「私をスケート靴のかかとで蹴ろうとした」などと言い、すべての練習を止めてコーチや選手全員の前で罵声を浴びせたり「こんなジャンプして周りに迷惑かけて、すみませんでしたと全コーチに謝罪しろ」と罵倒し謝罪させたとしている。

他リンクへの移籍を余儀なくされた選手や、恐怖で練習ができなくなるなどの部員が出たといい「小学生に対しても暴力があった。濱田コーチはその場の思いつきで、感情的に相手を傷つけることがしばしばあった」とした。濱田コーチ側は「すべて指導の範囲内で罵声ではない。暴力は振るっていない」と否定している。

これまでの口頭弁論で、濱田コーチ側はモラハラを受けたという織田さんの主張を被害妄想とし「いつ、どこで、誰からそのような陰口を聞いたのか説明を求める」と答弁。織田さん側は「ハラスメントの特定については、訴状の内容における言及で足りる。被害者から見た主観に基づきハラスメントの有無を認定すべき」と反論している。

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1コメント

  1. 濱田コーチは今まで何人もの選手を世に送りだし、指導者としては優れたものをおもちだと思います。
    そういった成功を収めるコーチはこういった怖い部分を持った人なんでしょうかね。
    穏やかな普通の感じのよい人ではなかなかこのように何人も世界に送りだせませんよ。
    闇の部分をある意味持った人なんでしょうね
    羽生君にしてもかなり、な性格の方だと思います。そんな人でなければあそこまでいけません。どんなに取り繕った事言ってもそれがじじです。人を蹴落としてまで上に行きたいという気持ちがなければスポーツでは上にいけないのです。みんなに好かれ、芯から良い人はスポーツの世界では決して上にはいけません。

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