リクルート進学総研が来年3月卒業予定の高校生3年生12万人を対象に調査した「進学ブランド力調査2020」で、関西大学が関西エリアの「志願したい大学」で1位になった。関大は2008年の調査開始以来、13年連続首位をキープしている。
2位の近畿大に3.1ポイント差をつけた。男子(2年連続)、女子(13年連続)、文理別の文系(12年連続)で1位。理系は5位(1位は神戸大)。関西エリアでの知名度は88.4%で2位(1位は近畿大)だった。
関西エリアの高校生が選んだ、大学のイメージ項目別ランキングでは「校風や雰囲気が良い」で3位、「学びたい学部・学科がある」で1位、「キャンパスがきれいである」が3位。「国際的なセンスが身につく」が、昨年調査の12位から10位に急上昇したが、「おしゃれ」部門では今年もランキング外だった。
【関連記事】