コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブン・ジャパンは7月31日、同社のフランチャイズ店「セブン-イレブン吹田関大前店」の従業員が新型コロナウイルスに感染したことを確認し、同店を同日から当面の間休業すると発表した。営業再開は未定だという。
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同社によると、陽性が判明した従業員は直近2週間で3度勤務。29日の最終勤務時まで発熱などの症状はなく、マスクはしていたという。店舗は消毒作業を実施。いつもは関大生や近隣住民でごった返すが、カラーコーンなどで柵を設け〝封鎖〟状態になっている。
また、関西大学は同日、新たに関大生2人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。2人はPCR検査を受け、7月30日に陽性と判定された。同月は31日までに学生11人のコロナ感染者(累計12人)が出ている。
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