ラブグラフの特設サイト

カップル・家族写真撮影サービスの「Lovegraph」を運営するラブグラフが、20日に千里山キャンパスで行われる卒業式で撮影会を行うことが16日までに分かった。

当日は同社のカメラマン5人が“関大公認”でキャンパス内を巡回し、1組1枚に限りスナップ写真を撮影する。総合図書館前には特設のフォトスポットが設置され、常駐のカメラマンがスタンバイ。データはラブグラフの特設サイトからダウンロードできる。

同社は2014年、当時社会学部2回生だった駒下純兵さん(こました・じゅんぺい、24=16年社卒)が起業。デートなどにカメラマンが同行するカップル専門のフォトサービスとして話題を呼び、2015年2月に株式会社化した。

関大卒若手起業家の旗手と、ベンチャー支援などを行う関西大学イノベーション創生センターとの夢コラボが実現。ラブグラフから卒業生へ、粋な卒業記念写真のプレゼントとなる。駒下さんは特設サイトを通じ「社会に出て今よりもずっと早く感じる毎日の中で この日の写真が学生時代の記憶を思い出すものになることを願っています」とメッセージを送っている。

【写真】駒下純兵さんが50人の関大生と“ラブグラフポーズ”

同社の岩崎真由子さん(25)は、自身の苦い経験から大学内での撮影会を企画したという。「朝から髪をセットしたり振袖を着たりしてバタバタで、いい写真が撮れなかった。写真を撮っておけばよかったと思います。一生に一度の晴れの日。みなさんの笑顔を撮らせてもらえれば」と関大生に呼びかけた。

大手企業やアーティストと手を組むラブグラフだが、大学とのコラボは初。関大に育ててもらったと自負する駒下さんが、恩返しの場に母校を選んだ。「もっとラブグラフを大学生や若者に知ってもらいたい。写真を見て“卒業式、良かったね”と思ってもらえたら」と岩崎さん。カップル写真に定評のあるラブグラフの腕利きカメラマンが、卒業生6300人の“エモい1枚”を狙う。

ラブグラフでは、関大生限定で撮影料金が10%オフになるキャンペーンも実施している。

【関大生限定!初回利用10%オフ】 お申込みページで下記キャンペーンコードを入力すると3月22日から撮影料金が10%オフになります。(初回利用者限定)

お申込みページURL キャンペーンコード RHSC-7LRG-HHAL

【関連記事】関大生時代の駒下さんが語る“写真が上達するコツ”-2015年11月25日

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