ココロオークションが関西大学で凱旋ライブ

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関西大学軽音楽部1部出身の4人組バンド・ココロオークションが2月19日(金)、千里山キャンパスのKUシンフォニーホールで行われる「ココロオークション×関大軽音団体 SPECIAL LIVE」で凱旋ライブを行う。【写真・公演をPRする主催団体KUSPの久岡桂子さん=千里山キャンパス】

学内の軽音サークル5団体(groove、軽音楽部1部、千里山シェルター、Persona Perdida=ぺるぺる、POP研)との合同ライブ。関西を中心に活躍する4人組・クロナガスも花を添える。

関大生の学生生活を支援するピア・コミュニティ団体のKUSPが主催。関大出身のミュージシャンと、関大の軽音サークルが垣根を越えて集結する。KUシンフォニーホールでは初の試みとなるイベントが、冬休みのキャンパスを熱く揺らす。

grooveとぺるぺるに所属し、KUSP代表も務める久岡桂子さん(20=社3)が、ココロオークションのスタッフをしていたことから、キャンパス内での冬フェスが実現した。久岡さんは高校生時代、総合情報学部生が手がけた音楽フェスを見て、関大を志したという。

「いつか自分もやれたら」。自身の羅針盤となった音楽イベントを、関大生になった久岡さんが立ち上げた。KUSP代表としての最後の企画。3年間積み上げてきたものすべてを、ステージに凝縮させる。

ココロオークションは、ベースの大野裕司さんがシステム理工学部在学中、環境都市工学部生だったボーカルの粟子真行さん、経済学部生だったドラムの井川聡さんらを誘って結成した。今年4月、テイチクエンタテインメントの新レーベル「BOGUS RECORDS」からメジャーデビューすることが発表された。

「同じ関大出身で、ブレずに夢を追っている。卒業して頑張っている人がいる、関大にはいろんな人がいる…というのを見て欲しい」と久岡さん。同じ舞台に立つ関大生にも刺激となり、軽音サークルの活性化にもつながる。

定員は300人で、入場無料だが事前申し込みが必要。応募・詳細はhttp://goo.gl/forms/BQG0UJJi7A
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