宮原知子さん世界選手権代表に…今年の漢字は観察の「観」自分と会話してきた1年

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全日本選手権の表彰台に上がった(左から)宮原知子さん、紀平梨花さん、坂本花織さん=長野ビッグハット(写真:アフロ/JSF)

「フィギュアスケート・全日本選手権」(27日、長野ビッグハット)

女子フリーが行われ、SP6位だった宮原知子さん(さとこ、22=文4)は143.27点、合計209.75点で3位。今季初戦で、全日本選手権2年ぶり7度目の表彰台に上がった。全日本選手権終了後に、日本スケート連盟は3月にスウェーデンのストックホルムで行われる世界選手権の代表を発表。宮原さんが女子シングル代表の一人に選ばれた。以下、全日本選手権のメダリスト会見、世界選手権代表選手発表会見での宮原さんの一問一答。

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-演技を振り返って

「ショートもフリーも、ミスはあったんですけれど、この新しいシーズンに入ってから、全く試合がない中で、本当に緊張もしたし、いろんなことを頭の中で考えて複雑な気持ちを抱えたまま試合に臨んで、でも、少し手応えを得られたかなっていう意味では、いい全日本になったかなと思います」

-昨季は回転不足の問題があった。それを克服する今まで違った取り組みは?

「新しいことはしていません。もう、ただただ本番でできないっていうのが自分の一番の課題になっていた部分だったので、少しずつ自分なりに考えながら、イメージトレーニングしたりとか、精神面どうしたらいいのかすごくこの1年考えた部分かなと思います。練習で曲かけの中で、どんな時にでも一本一本ちゃんといいジャンプを跳ぶという技術的な練習をしてきました」

-今年はどんな年だった?漢字1文字で表すと?

「(紀平梨花さん、坂本花織さんが漢字の質問をスルーするなか神対応)漢字一字と言われると難しいんですけれど、観察の『観』という字にしたいと思います。自粛期間から今もそうですけど、ずーっと自分と向き合って、今まで以上に何か自分と会話をしてきた1年だったと思うので、今年新しいプログラムで新しいシーズンに入ってから初めてで最後の試合であるんですけど、本当にいろんな感情を抱いて、あらためてスケートの良さを知ることができました」

-世界選手権の代表に選ばれて

「今年世界選手権に選んでいただけて本当にうれしい気持ちとまだまだやらないといけない課題はたくさんあるので、これからまた必要なことをたくさん練習してしっかり世界選手権に向けてさらにもっと自信をもって、今度こそ臨めるようにしていきたいです」

-世界選手権のライバル、自分の目指す順位は?

「ライバルは自分でしかない。いかに自分と向き合うかっていうのが自分に必要なことで、世界選手権でできるように頑張りたいのと、海外の選手もすごくレベルが高いですし、見応えもあると思うので、もちろん自分のベストの演技をしたいですけど、他の選手の試合を楽しんで見れるようにしたいです」

-初出場の鍵山優真選手のアドバイスは?

「私から言えることもないんですけど、世界選手権の試合は楽しんだもの勝ちなのかなと思うので、楽しんでいきましょう!」

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