ツイッターでの投票結果

ブームスポーツ編集局は8月8日から11日まで、公式ツイッターの投票機能を用いて、関西大学秋学期の授業を対面授業もしくはオンライン授業どちらの実施を望むかを聞くアンケート調査を行い、7217票が集まった。

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関西大学はすでに、秋学期の授業を原則として対面授業とすることを決め学生に周知しているが、投票では68・3%がキャンパスに登校する必要がない「オンライン授業」を希望する結果となった。対面授業を希望したのは31・7%だった。

オンライン授業が行われていた春学期の途中に、関西大学が関大生に行ったアンケートでは、約57%の学生が対面授業を望んでいた。ツイッターの投票機能を利用した弊紙のアンケートには関大生ばかりが投票したとは限らないが、新型コロナウイルスの感染再拡大を受けてかオンライン派が多数を占めている。

ブースポに寄せられた意見は、秋学期の対面授業を決めた関西大学に再考を求めるものが大半。高齢者や基礎疾患を持つ親と同居する関大生からの不安の声が多く、教室でのクラスター発生を危惧する声も。

一方、オンライン授業の継続で孤独感を募らせる学生から対面授業を強く求める声や「どちらか一方に決めるのではなく、同じ授業でも対面かオンラインを受講する学生によって選ばせてほしい」との提案もあった。

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