関大前通りに11日、新しいタピオカ専門店「琥珀–KOHAKU–タピオカファクトリー関西大学前店」がオープンした。関大前3店舗目のタピオカ専門店で、黒糖パールミルク(税込600円)が看板メニュー。夏休み期間中にもかかわらず、関大生がひっきりなしに店を訪れていた。
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関西大学千里山キャンパス正門前に昨年9月、関大前最初のタピオカ専門店となる「電球君」がフジヤ文具店跡に進出。今年5月には、フタバボウルそばに「ピタくん」がメロン・ドゥ・メロン跡に開店した。
今年9月だけで、あと2店舗タピオカ専門店がオープン予定だ。関大前のTHレジャービル1階に「一芳(イーファン)台湾水果茶」が関西初進出。また、今年3月に閉店した「関大前肉劇場」跡地に台湾発のタピオカ店「丸作食茶(ワンズオスーチャ)」が、開店を告知している。
1年間で5店のタピオカ店は、現在14店あるラーメン店を超える出店ペース。丸作食茶はピタくんの隣にオープン予定で、同業の店が隣同士に並ぶ〝関大前あるある〟がタピオカで展開される。他にも数社が新たに関大前への出店を計画・検討しており、ラーメン激戦区だった関大前は〝タピオカランド〟に変貌する可能性が出てきた。
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