2019年度の関大入試始まる 関関同立で唯一志願者数増加

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試験問題が配られ、受験生の緊張も高まる=2月1日、関西大学千里山キャンパス

関西大学の2019年度入試が2月1日、8日までの日程で始まった。初日の1日は文、経済、社会、政策創造、総合情報の5学部で学部個別日程が行われ、全国の14試験地16会場で8796人が受験した。

千里山キャンパスでは、5393人が午前10時20分からの外国語の試験に臨んだ。午前9時前から受験生が続々と集結。阪急関大前駅すぐの西門では、塾や予備校のスタッフが生徒を励ます風景が多くみられた。リラックスした表情の受験生が多かったが、試験開始前の教室ではさすがに緊張感が漂っていた。

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2月入試(一般、センター利用入試)の志願者数は8万6755人で、昨年度の8万4558人に比べ2.6%増加。関関同立で唯一、志願者が増えた。関西大学では、2月1日から出願受付が始まった3月入試(一般入試後期日程、センター利用入試後期)を合わせて、昨年度の9万2216人を超えると予測している。

志願者数が最も多かったのは文学部の1万829人。社会学部も1万人の大台を超えた。総合情報学部の志願者数が前年比133.3%と激増。法、経済、社会、社会安全、環境都市工の5学部で減少した。志願者数に占める現役生の割合は74.3%、浪人生は25.2%、高卒認定試験が0.5%で、昨年度より浪人生の割合が3.8%増加した。

昨年9月に、卒業生や受験生の交流イベント「関西大学フェスティバル」を開催した愛知県からの志願者数が11.5%増。東京都、埼玉県、神奈川県からの受験者も20%以上の伸びを見せた。一方、奈良県、滋賀県、福井県、徳島県からの志願者数が大きく減った。

文部科学省による私立大学の入学定員厳格化で、今年は合格者数をより絞り込み、さらなる難化が予想される。合格発表は2月16日。受験生のみなさん、4月に桜咲く千里山キャンパスで待っています!【村岡すみれ】

関西大学の2019年度2月入試志願者数

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