関西大学は、千里山キャンパスがある吹田市のふるさと納税制度を通じた同大学への寄付について、6月から大学オリジナルの返礼品を新たに加える。
ふるさと納税を通じた関大への寄付受付は、25年4月から高槻市、26年4月から吹田市で始まったが、返礼品はなかった。
関大によると、返礼品として千里山キャンパスの生協食堂、不二家食堂などで利用できる食事クーポン(寄付金額:2000円、6000円、10000円)や、客員教授による講演会の特別聴講権、高橋智幸学長(58)、芝井敬司理事長(70)が案内する特別キャンパスツアー(限定エリア見学付)、産学連携商品の「九・九割蕎麦(そば)」、関西大学オリジナルコーヒーなどを挙げている。
返礼品の内容や個数については、6月に公表される。
高槻市のふるさと納税を使った関大への寄付は、同市のルールで返礼品なしにもかかわらず約8カ月で8000万円超が集まったという。高橋学長は「関西大学を応援していただける人が多いんだなと感じてますし、これだけの支援があるのはありがたい。寄付文化を醸成するためには、寄付をしやすい仕組みをまずは創る。多くの方に『関大のふるさと納税はおもしろい』と思ってもらい、教育研究を応援していくことにつながることを考えて始める」と説明した。
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