関西大学は5日、女優の藤原紀香さん(54)が2026年度の客員教授に就任すると発表した。
紀香さんの夫で、2022年度から客員教授の歌舞伎俳優・片岡愛之助さん(54)も再任。夫婦で関西大学の客員教授を務める。
関大は「本学にとって客員教授をお迎えすることは、多様な知見や新たな価値観に触れる貴重な機会であり、学生にとっても大変有意義な学びの時間となっております」と意義を強調。紀香さんを招へいした理由について「阪神・淡路大震災を経験された思いから『社会の役に立ちたい』との志を胸に大学卒業後に上京され、ドラマ・映画・舞台など俳優としての活動を軸に、アテネオリンピックキャスターや音楽番組の司会、声優、CMなど、34年にわたり第一線で活動の幅を広げてこられた実績を有する傍ら、芸能活動と並行して社会貢献活動を継続してこられた点にあります」と説明した。
紀香さんが、日本赤十字広報特使として長年、国内外の被災地支援に取り組んでいることやバングラデシュ、ケニアにおける保険衛生などの環境改善、アフガニスタンの子どもたちとの交流など「国際社会への発信」「国際社会への貢献活動」を挙げた。
紛争や災害の影響により厳しい環境下で生活する国内外の子どもたちへの教育支援を20年以上にわたり継続していることも指摘。「これらの豊富な経験とお考えを、本学の未来を担う学生たちにご教授いただきたいと考え、客員教授へのご就任をお願い申し上げました」とした。
2026年度客員教授の顔ぶれとして、ジャーナリストの池上彰さん(75)、落語家の桂文枝さん(82=関西大学特別校友)、作家・岸田奈美さん(34)、お笑いコンビ・パックンマックンのパトリック・ハーランさん(55)、メディアアーティストで2025年大阪・関西万博でのシグネチャーパビリオン「null2(ヌルヌル)」事業プロデューサーを務めた落合陽一さん(38)らも発表された。
【関連記事】
万博や映画「今日空」効果も!?関西大学2026年度入試志願者激増
知名度No.1の現役関大生が1回生で電撃退学「退学届を出しに来ました」








