ワールドユニバーシティゲームズに出場する山口花音さん(左)、前田彩花さん=関西大学千里山キャンパス

7月16日から27日までドイツで開催されるFISUワールドユニバーシティゲームズ(旧ユニバーシアード)に、日本代表として出場する関西大学体育会テニス部の山口花音(かのん)さん(経済4)と、陸上競技部の前田彩花さん(商3)の壮行会が7日、千里山キャンパスで行われた。

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山口さんは24年の全日本学生テニス選手権女子シングルスで、全試合ストレート勝ちで優勝。前田さんは25年4月の日本学生陸上競技個人戦主権の女子1万メートルを33分10秒60の好タイムで制覇し、出場を決めた。

テニス競技(種目未定)に出場する山口さんは「何に出場するかわからないが、テニスは1日1試合で、トーナメント戦なので長い日程になる。応援してくれる家族、大学関係者のみなさま、たくさんの方々の存在が私の中の大きな力になっている。ワールドユニバーシティゲームズでは感謝の気持ちを忘れることなく楽しんで、全力でプレーをしていきたい。日本にメダルを持って帰れるよう全力で頑張ります」と決意表明した。

21日に女子1万メートル、26日に女子ハーフマラソンに出場予定の前田さんは「自分は将来、世界大会で活躍したいと思っているので、この経験はまだまだ通過点。この貴重な機会を活かして、将来はもっと飛躍できるような選手になりたい。メダルを獲得して、みんなに自慢していきたいと思います」と意気込んだ。

高橋智幸学長(中央)から激励された前田彩花さん(左)、山口花音さん

前田さんは、ドイツみやげにソーセージを持って帰ると約束したが「調べたら持って帰られない。審査にひっかかるらしいので、代わりのおみやげを探していきます。お菓子かな…」と考えをめぐらせる。記者団から「そこはメダルって言ってもらわないと」と突っ込まれると「もちろんメダルは持って帰ります」と苦笑した。

ふだんはどんな関大生かを問われ、山口さんは「ふだんは授業にもまじめに取り組んでいる方。ごく普通の大学生です」と素顔をのぞかせる。「つけ麺雀とか、ケープ(ケープコッド)とかよく行ってます」と、関大前イチ推しの店を挙げた。

前田さんは「日曜日は午前中で練習が終わるので、お昼と午後はおでかけに行ったり、ひとりでお寿司が大好きなので、お寿司屋さんに行っていっぱい食べたり。回転寿司…そうですね。友だちと一緒に行ったりとか。楽しんでます。食べて走るっていう思考なので、いっぱい食べてその分いっぱい走るって思うようにしてます」と、意外なパワー源を明かす。

高橋智幸学長(58)は「ぜひこの大舞台を楽しんで来てほしい。楽しむことがおそらく一番、二人の力を出せると思う。なかなか味わえない大舞台だと思うので、楽しんで自分の力を発揮してほしい。それが今まで応援してくれたみなさんへの感謝になる。ぜひ自分自身、満足のいく楽しみな大会を過ごせたらいいなと思いますので、頑張ってきてください。関西大学一同、応援しております」と“花・花”コンビを激励した。【佐野日向子】

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