灰皿が撤去された四宮たばこ店

関西大学千里山キャンパス正門前のたばこ店「四宮たばこ店」にあった喫煙者用の灰皿が14日、撤去された。同店前に置かれた灰皿には関大生の喫煙者が多く集まり、昼休みなどにはたばこの煙が関大前通りまで流れてくることもあった。

【写真】関大前居酒屋従業員を書類送検 「年齢確認なしに飲める」と評判

周辺住民などから、たばこの副流煙や喫煙マナーに対する苦情が大学や吹田市役所に寄せられていたといい、店は大学からの灰皿撤去要請に従ったと説明している。

時間帯によっては大学の警備員が、同店前でたばこを取り出す学生に対し、喫煙をやめるよう指導している。店によると「しばらくの間様子を見る」と、撤去期間は無期限だとした。

条例で関大前一帯は、吹田市の「環境美化推進重点地区及び路上喫煙禁止地区」に指定されており、路上喫煙行為やたばこのポイ捨てが禁止されている。吹田市環境美化指導員からの勧告に従わない場合、2000円の過料を徴収する場合があると定められているが、吹田市環境部環境政策室によると、たばこは「紙巻きたばこ」を想定。「加熱式たばこ」「電子たばこ」の路上喫煙者については「法律が追いついていない。(喫煙をやめるよう)お願いベース」だといい、過料徴収の対象になっていない。

千里山キャンパス内の喫煙所は2箇所。2020年9月15日から10月23日まで関大生6000人を対象に調査した関西大学の「学生生活実態調査」で、関大生の喫煙率は3.4%だった。

【関連記事】

関西大学政策創造学部五十嵐元道教授が急逝 41歳 死去前日にゼミ生へ授業予定連絡

関大前人気No.1ラーメン店店主が独立→新店開店へ

全員無事救助 関関ヨット部6艇と救助艇が転覆 男女16人が漂流

ビジネスデータサイエンス学部シンポジウム 司会の女子アナ「BANされないか心配」

関大生協 米価格高騰でも「ご飯の値上げは行いません」宣言…年間1000万円超赤字拡大も

返事を書く