タレントの赤松悠実さん

関西大学出身のタレント・赤松悠実さん(35=2012年社会卒)が31日、自身がDJを務めるFM大阪の「赤maru」(月~木、後2・0)で、30日に千里山キャンパスで行われたひとり暮らし新入生向けの「新入生歓迎の集い」に、俳優の萩原利久さん(26)とともに出演したことを振り返った。

【写真】サプライズ大成功!新入生とともに写真に収まる萩原利久さん、赤松悠実さん

千里山キャンパスを舞台にした映画「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」(大九明子監督、4月25日公開)に主演し、主人公の冴えない関大生・小西徹役を務める萩原さんは、歓迎の集いにサプライズ登場。900人の新入生は悲鳴のような歓声を上げた。

萩原さんのサプライズ登場を、司会として演出した赤松さんは「本当にエネルギーすごいから。18歳って!きのうびびった。のまれた。『ギャーッ』ってなるねん。萩原利久さんが来ると。(声が)むせへんもんね。30(歳)超えたら、声が黄色くなくなるねん。おうど色!」と、新入生のパワーに驚いていた。

「もう(新入生が)楽しみに来ている感じがすごかった。地方から、狙いに来ているわけやん。関西大学に。もう気合が違うよね。楽しむぞ!ってエネルギーって、こんなに美しいんや…パワーあるんやっていうのをすごく感じた」と、大学生活を前にした新関大生の期待感を代弁した。

関大生時代からタレントとして活躍していた赤松さんは、自身のキャンパスライフを振り返り「2008年ぐらいに入学してるんですよ。18でしょ、私。2008年くらいが不運、不幸。自分のプライベートが本当に落ち込んで、病んでいたのが18歳、19歳くらいの時だったんで、本当に不幸で。キャンパス内で落ち込んで、授業中に涙が止まらなくなっちゃう、みたいなことがあったし。関大のせいとかじゃないで。仕事がリーマンショックで、いろんなものがクビになっていった。すごく孤独になったんやね」と述懐した。

さらに「否定されたみたいな気持ち。自分なんか世の中にいらないって思って。その不安定なまま入学して、高校の友だちともすれ違ったりし出すやんか、生活変わってきて。大学の友だちにぶちまけながら勝手に不安定になったりしてたのがちょうど千里山キャンパスです」と、千里山キャンパスでのトークになった。

「赤maru」で共演するお笑いコンビ・セルライトスパの大須賀健剛さん(40)は「千里山キャンパスですか。僕…最近ね、ちょっと、ネタ書きに侵入したりしてるんですけど」と衝撃告白。肥後裕之さん(39)が「行ってんの!?」と問うと、大須賀さんは「いいんよ。みんな勉強してるから、自分も勉強しなきゃってなる。マフィンとかスコーンとかもあるし、いいスペースというか、作業する広~いスペースがあって、そこにこっそりまぎれている」と、イノベーション創生センター内のスターバックスコーヒーでのネタ作りをにおわせた。

「授業終わったんだなっていうタイミングで、ガーッと学生さんが来ると、完全に俺の肌質は浮いているね。全然ちゃうなぁと」と嘆くと、肥後さんは「正門でチェックした方がいいかもね。水をパーンってやって、水をはじかない人は」とボケると、大須賀さんは「はじかないよ。誰がチェックするねん」とツッコミ。赤松さんも「先生入って来られへんやん!」と笑っていた。

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