関西大学が27日、2025年度入試のうち、2月1日にスタートする一般入試、共通テスト利用入試(併用、前期)の志願者数が確定したとして、公表した。
2月実施の入試全体の志願者数は7万8138人。前年の7万1382人より、6801人(前年比109.5%)増加した。
4月に開学するビジネスデータサイエンス学部の志願者数は、3219人だった。
学部別で最も志願者数が多かったのは文学部で、9771人(前年比122.7%)。1807人増と大幅増だった。9学部で志願者が増加。商(同118.4%)、政策創造(同116.8%)、法(同111.3%)と伸びが顕著だった。
2024年度入試で13学部中トップだった社会学部の志願者数は7814人で、1483人(前年比84.0%)と大幅に減少した。システム理工、人間健康、外国語の4学部で志願者が減った。
2月入試の合格発表は、2月16日に行われる。
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