「ジャンカラ」が進出する関大前通りのグランド観光ビル=2017年撮影

カラオケボックスチェーンの「ジャンカラ」が、関西大学千里山キャンパス周辺の学生街・関大前通りに出店する。同チェーンの公式X(旧ツイッター)が18日、近日オープン予定の店舗として「阪急関大前店(仮称)」を挙げ、公表した。

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関係者によると、関大前通りにあるグランド観光ビル2階(麻雀Han Billi PartⅡ跡)に開店予定だという。

関大前通りは、平成期にカラオケボックスが乱立。「アートロック」「カラオケ花子」「花子の妹」「ハモリーナ」「じゃらおけ屋」「イスカラ」など数軒があったが、現在はフタバボウル内の「フタバカラオケプラス」のみに。2020年に大手カラオケチェーンが出店を計画したが、コロナ禍のため白紙になった経緯がある。

深夜~翌朝まで開店しているジャンカラの進出は、関大生の遊びの選択肢を増やすものになりそうだ。

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