関西大学千里山キャンパスで、授業日のフードトラック(キッチンカー)出店が14日から〝解禁〟となった。
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これまで、同キャンパス内でのイベントなどでフードトラック出店はあったが、授業日での関大生向けの営業がスタートした。週2回程度(1月は23、24日)の午前11~午後3時、悠久の庭付近と中央体育館前、あすかの庭付近(以文館前)にフードトラックが来学。春学期から本格化する方針で、4月には悠久の庭でランチやスイーツを楽しむ関大生であふれそうだ。

初日の14日は、ローストビーフ丼やたい焼き、クレープ、パンケーキなどの4店が出店。関大生の反応は上々で、到達度テスト期間中にもかかわらず列ができていた。
関西大学生協と、大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)のフードトラックマッチングサービス「Metruck(メトラック)」のコラボ事業。大阪メトロの同サービスに登録している店舗が、出店できる仕組みだ。スイーツなど、生協食堂などのメニューとかぶらない品目が中心となる。
総合情報学部がある高槻キャンパスではフードトラックの出店が日常的に行われているが、担当者は「千里山キャンパス以外にも展開していきたい」とした。
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