大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル)」の関西予選「UNIDOL 2024 Summer 関西予選」が6月24日、大阪市のライブハウスBIGCATで行われ、関西大学のアイドルコピーダンスサークル・Kitty eye(キティーアイ)から選抜メンバー5人が出場した。
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アイドルの楽曲に乗せ、振り付けをコピーして踊る「アイドルコピーダンス」。Kitty eye は、関大生メンバーによって受け継がれるアイドルコピーダンスサークルだ。2023 年12月19日の「UNIDOL 2023-24 Winter 関西予選」で、2016年以来7年ぶりにUNIDOL予選に出場。冬に続く大舞台では全国切符こそ逃したが、7分30秒間の出番に情熱をほとばしらせた。
500人の観客が見守る中、つばきファクトリーの「今夜だけ浮かれたかった」と NMB48の「ナギイチ」、AKB48の「少女たちよ」の3曲を披露。ステージの途中で、黒と赤を基調にしたドレスからかわいいメンバーカラーのワンピースに変身した。ファンから「○○色でお願いします!」と、サイリウムの色を指定する呼びかけも。前回に比べてステージは迫力を増し、成長の跡を見せた。
関西大学統一学園祭でのKitty eyeのステージを見て「本当のアイドルみたいだと思い、 挑戦してみようかと…」と、3回生からメンバーに加入したゆうきさん (法3) は「めっちゃ楽しかった!」と声を弾ませた。なつみさん(商2)も 「お客さんが沸いてくれて、満足できるステージができた」と振り返る。
まーちゃんこと對川 (つがわ) 愛香さん (社3) は「スキルアップ、チーム力をアップしたい」と、さらなる成長を目指す。他大学の大学院生だというゆめさんは「これからもUNIDOLに出て、結果を出していきたい」と、継続参戦を予告した。
統一学園祭やイベント出演、吹田メイシアターでの自主公演なども精力的に行う Kitty eye。他大学から参戦する3回生のひめりんさんは「(Kitty eyeの)主催イベントに出て行きたい」と自身の軸足をサークル活動に置く。
「関大でのKitty eyeの知名度を上げたい。人前でやりたいことが増えた」と、キャンパス内での認知度アップを目標にするゆうきさん。アイドル界隈だけでなく、普通の関大生からも注目を浴びる時も、そう遠くはないだろう。【佐野日向子】
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