関西大学は1日に開いた学校法人の理事会で、芝井敬司氏(68)を理事長に選任した。任期は2027年度の定時評議員会が終わるまでの約2年9カ月。
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2020年10月に理事長に就任した芝井氏は、2期目の続投となる。1984年(昭和59)に、文学部専任講師として関大に着任。94年4月から2020年9月まで文学部教授で、2016年10月から4年間、第42代学長を務めた。
関大は2025年4月に、14学部目となるビジネスデータサイエンス学部が開学。26年4月の設置に向け、システム理工学部グリーンエレクトロニクス工学科の構想を進める。
芝井氏は、関大を通じ「新しい学部、学科の船出に、全力を注ぎたい」と抱負を述べた。
この日、高橋智幸社会安全学部教授(57)が第44代学長に就任。関大の新しいリーダーズが始動した。
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