〝大阪No.1行列店〟をうたう人気ラーメン店「人類みな麺類」が、新ブランドでラーメン店15軒がひしめく激戦区の関大前に進出する。
人類みな麺類を運営するUNCHI株式会社と、高級生食パン専門店「乃が美」の創業者阪上雄司氏がタッグを組んだ人類みな麺類の系列店「生わんたんらぁめん 赤黄緑 関大前店」が、阪急関大前駅すぐの場所に9月中旬にオープンすることが分かった。
7月末で閉店した油そば・つけ麺専門店「麺屋熊」の跡地に出店する。
「生わんたんらぁめん 赤黄緑」は、自家製麺と3色の生わんたんが特長で、5種類のラーメンを用意。特に「ほたて醤油らぁめん」が、おすすめの1杯だという。2024年3月に兵庫県尼崎市に1号店が誕生。5店舗を展開し、吹田市内ではJR千里丘駅近くに「吹田店」がある。
「人類みな麺類」は、2012年4月に大阪・西中島にオープン。大行列ができるラーメン店としても有名で「くそオヤジ最後のひとふり」「世界一暇なラーメン屋」などのブランドを持つ。系列・姉妹店を含め、関大前には初出店となる。
関大前は、2018年夏に過去最多17軒のラーメン店が乱立した。「生わんたんらぁめん 赤黄緑」のオープンで、学生街のラーメン店は16軒になる。阪急関大前駅～千里山キャンパスまでの関大前通り約600メートルに限っても、14軒が立ち並ぶ。
関大前のラーメン店＝来来亭、ゴリマツ、麺屋こころ、武双家、大阪王将、熱く勢ろ！、羊羊羊、笑顔のキラメキ、横浜家系ラーメン憲兵家、蝉、京都王将、ばりき屋、きりん寺、諭吉、函館塩ラーメン専門店 みんそば（休業中）、生わんたんらぁめん赤黄緑←New！
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