関大前の「武双家」が通販開始!さっそく作ってみた…家であの味が!香りが!

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武双家のラーメンが通販開始!家でもあの味が!

関大前の人気ラーメン店「武双家」が、なんとラーメンECサイト・menjoy(メンジョイ)にて通販を開始したとの情報を受け、店長の樫本教道さん(41)にブースポラーメン班が突撃取材。さっそく、menjoyサイトで実際に武双家のラーメンを購入して記者も作ってみた。

【写真】これが学生が作ったラーメン!?関大ラーメンサークル、本気の一杯

注文してから2日後、冷凍状態で届いた。中に入っているのは、麺・スープ・ほうれん草・海苔の4つ。よく見ると、スープの中にチャーシューが入っている。ほかに、詳しい作り方を書いた説明書も同封されているので安心だ。

まずは、ラーメンの器にお湯を張って温めておく。このひと手間が美味しさのコツだ。

次に、スープを袋ごと沸騰したお湯に入れて湯煎する。袋全体が浸かる量のお湯に、約8分から9分入れるとのことだ。その間に、トッピングのほうれん草を流水で解凍する。

スープと同時並行で麺をゆでる。記者は普段お店では「かため」にするため、ゆで時間は3分だ。「ふつう」や「やわらかめ」が好きな人は5分から7分ゆでるとのこと。ゆで時間を自由に調整することで、自分の好みの硬さの麺をより追求できるところもポイントだ。

いよいよ麺がゆで上がる。材料に入っている基本のトッピング3つの他にも、卵やキャベツ、ネギ、刻み玉ねぎをのせたい人はここまでに準備しておこう。さらに、家系ラーメンといえば欠かせないご飯も忘れずに炊いておく。

ラーメンの器を温めるために、入れておいたお湯を捨ててスープ、麺、トッピングを盛り付けたら完成。普段あまり料理をしない記者でも、手早く簡単にできた。基本のほうれん草・海苔・チャーシューの他に、自分で用意したゆで卵をトッピングし、ご飯ときゅうりの漬物も抜かりなく装備しておいた。スープの袋を開けた途端、武双家のお店とまったく同じ、あの豚骨醤油の食欲を誘う香りが漂ってくる。まさか、自宅でこの香りが楽しめる日が来るとは!

さっそく食べてみたところ、麺もスープもおなじみ武双家の味がしっかり再現されていた。スープはお店の「ふつう」から少し「うすめ」に近い。「こいめ」が好きな人は麺の湯切りをしっかりすることでスープの味が薄まらず、より理想に近づけるかもしれない。トッピングのチャーシューが特に、ふっくら分厚くて美味しかった。ほうれん草も、冷凍でも味も量も遜色ない。海苔は3枚入っており、スープに浸してご飯を巻いて食べるのにも十分な量だ。

味はかなり武双家のクオリティが忠実に再現されていた。また、トッピングも最低限のものは材料の中に入っており、準備をしなくてもお店と同じものを食べることができた。冷凍庫で約2カ月と長期保存できるところもありがたい。

実際にはやはりお店で食べるラーメンが一番美味しいものの、ふと無性に家系が食べたくなった時や、深夜に小腹が空いた時などに、冷凍庫に常備しておけばいつでも武双家気分を味わえるというのは革命的。全国に発送可能なため、就職や帰省で吹田から遠く離れたところに住む人でも関大前での思い出の味を楽しむことができる。

皆さんもぜひ、手軽で美味しい「おうちで武双家」体験をしてみてほしい。【村岡すみれ】

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