吹田市山手町で目撃されたサル(吹田市地域環境課提供)

関西大学千里山キャンパス内や関大前通りで12月18日以降、野生のサルが出没。同キャンパス周辺で、20件を超える目撃情報が吹田市などに寄せられている。同市地域環境課によると25日朝、同市山手町の路上で、認定こども園に母親と登園中だった4歳の男児がサルに飛びつかれ転倒。軽いけがを負った。

【写真】千里山キャンパスのATM裏で捕らえられたアライグマ

サルは関大生が登下校する時間に、関大前通りの店舗裏や学生マンションで目撃されている。同課によると、群れから離れてしまったオスのサルが迷い、同市内を南下している可能性があるという。

豊かな自然が残る千里山キャンパス内外には、アライグマやイタチ、タヌキがたびたび現れるが、サルの出没はめずらしい。同課の担当者は、サルがキャンパス周辺に居座っている可能性が高いとし「見かけても絶対に目を合わせないでほしい。もし目が合っても、背中を見せて逃げると襲ってくる。背中を見せずに遠ざかってほしい」と注意を呼びかけた。

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