第41回関西大学統一学園祭最終日の11月4日、午前10時50分から中央ステージでKANDAI DANCE FESTIVAL（KDF）が行われる。今年で10回目の関大ダンスNo.1決定戦は、11チーム参加の予選を勝ち抜いた9チームが3ブロックに分かれ中央ステージでガチンコ対決。関大のダンスサークルSBCとダブルダッチサークルmixpackageから出場したチームによる〝代理戦争〟も毎年アツい。
【写真】元E-girlsの萩尾美聖さんと昨年の優勝者チーム・Dippy
各ブロックを勝ち抜いた3チームによる決勝バトルが行われ、審査員と観客の投票により優勝チームが決定する。ゲストとして、K-POPカバーダンスフェスティバル2018世界大会で優勝したダンスサークル・MAGNETが演技を行う。関西大学統一学園祭構成委員会KDF局の大西奏佑さん（20＝商2）は「世界一の技を肌で感じてほしい。ダンスならではの肌で感じ取れる楽しさを出したい。華やかなステージにして、会場で盛り上がっていただければ」と
観客1000人を超えるダンスの祭典を、さらに盛り上げる集団がやってくる。ラストには老若男女総勢50人近くのサンバチームが来演し、中央ステージで踊ってしまおうという企画だ。今年のKDFのコンセプトは共鳴。実行委員やダンサーたちの熱意や踊る楽しさが、会場全体に響き合う。
