毎年4月1日に行われる入学式の前倒しはなさそう

関西大学の2018年度入学式が1日、千里山キャンパスで行われ、13学部6801人の新入生と父母ら合わせて1万3000人が出席した。

午前の部では法、商、社会、政策創造、総合情報学部の新入生が初々しいスーツ姿で出席。関西大学アイススケート部監督の織田信成さん(31=15年文院修了)、同部の宮原知子さん(20=文2)が新入生に向けたムービーも流された。

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織田さんは「関西大学の学生として4年間、楽しくエンジョイしていました。みなさんも充実した時間を過ごして、社会人となって羽ばたいてほしい。これからの人生、エンジョイしてください!」と笑顔でメッセージ。宮原さんも「私は大学に入って英語を頑張ろうと思って文学部に入学した。大学に入学したら、みなさんも自分の好きなことを見つけて一緒に頑張っていきましょう」と関大生に声をかけた。

芝井敬司学長(62)は、新入生に向けたあいさつで「きょうから大学生であるとともに、もう立派な大人なのです。きょうからひとりの大人として自由に考え行動し、同時にその責めを追う覚悟を固く心に決めておいてください」と話した。

2日から4日まで新入生歓迎行事が行われ、5日から春学期の授業がスタートする。

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