-お正月はどう過ごされていましたか

「(京都の)白峯神宮と護王神社、晴明神社にお参りに行きました。ケガをした時に祈祷にいった所で…」

-おみくじは引きましたか?

「末吉でしたが“やることやったら大丈夫”といいことが書いてました」

(今年を表す漢字一文字は?と聞かれ「挑」という字を書く)

「新年の抱負は、チャレンジしていきたい。新しい気持ちでやっていきたい。ケガをしている間は、五輪に行きたいという気持ちで頑張ってきた。目標が達成できて、本番でやるぞという気持ち」

-きょうの振り袖は

「母にどうしても着て欲しいと言われ…。ワクワクしていたが、思った以上に暑い…(笑)」【写真・壮行会で激励の花束を受け取る宮原知子さん(撮影・山本朝子)】

-成人式はどうでしたか

「人がいっぱいいて、友達を探しても全然見つからなかったんですけど、斜め後ろに一人だけ友人を見つけて。でも、時間がなくて全然話せなかったです」

-五輪代表として新年を迎えられて自身の変化は?

「それが全然なくて…代表としての自覚を持たなきゃって。特別な一年、悔いのないように自分のペースで演技をしたい」

-五輪まで残り1カ月で何をしたい?

「やれることをやって臨みたい。やらなきゃいけないことがたくさんある。細かい調整をしながら、練習を何度も通すことをやっていきたい。最後はやっぱりジャンプの確率と回転速度が点数に響いてくるので、そういうのをやっていきたい」

-メダルを目の前にして

「あの色(金)が欲しいですけど、とにかく自分のできることをやるという感じ。自分の力で手にしたい」

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