8日午前11時45分ごろ、兵庫県明石市の大蔵(おおくら)海岸海水浴場の管理事務所から消防に、海水浴に来ていた男性が溺れ、意識がないと119番通報があった。男性は病院に運ばれたが、午後2時ごろ死亡が確認された。

男性は大阪府内に住む関西大学人間健康学部1回生の男子学生(18)で、大学の友人などと遊びに来ていた。同海水浴場は8日が海開きで、多くの海水浴客でにぎわっていた。

管理事務所の係員が、水深約2メートルの沖合に沈んでいた男子学生を発見したという。【写真・兵庫県明石市の大蔵海岸海水浴場】

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