阪急関大前駅のフタバボウル横に、メロンパンのテイクアウト専門店Melon de melon(メロン・ドゥ・メロン)関大前店が23日、オープンする。昨年12月に移転したお好み焼店・きゃべつはうすの跡地で、大きな看板が目印だ。フランス・ブルターニュ産発酵バターを100%使ったメロンパンを店内で焼き上げ、いつでも焼きたてホカホカ。関大前通りに甘〜い香りが漂っていた。

メロン・ドゥ・メロンは全国に26店舗を展開。大阪北部には初出店となる。メロンパンは看板商品のプレーンをはじめとしてシナモン(各税込190円)、いちご、チョコチョコ(各税込210円)の4種類を販売。1店舗で1日2500個売れるほどの人気だという。

店のカウンターからは、メロンパンやクロワッサン、アップルパイが続々とオーブンで焼き上がり、ショーケースに並べられていく光景が見られる。同店の山崎康成さん(39)は「焼きたてのメロンパンを食べたことは、まだまだあまりないと思う。ここでしか食べられない表面はカリカリで、中はふわふわの温かいメロンパンをぜひ食べてほしい」と、インスタ映えもするまんまるメロンパンを焼いていた。

関大前にはめずらしいメロンパン専門店のバイト募集には、120人以上が殺到。美人すぎる関大生店員にも注目が集まる。営業時間は午前10時から午後8時までの年中無休。利用客は、フタバボウルの駐車場が無料で利用できる。【写真・焼き上がったメロンパン。メロン・ドゥ・メロン関大前店の大きな看板が関大生の目をひいていた(撮影・白井康平)】

 

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