地元の香川県丸亀市からも、約50人の応援団が結集した。「実感がわかないが、すごく
うれしい。挑戦するのは自分しだいだということが分かった」。ずっと迷っていたミス
キャン挑戦。勇気ある一歩が、第5代ミスター関大の座をつかんだ。

環境都市工学部建築学科の2回生。建築家志望で、大学で建物の模型を造っていると
いう。2年連続、理系男子からのグランプリ。「建築学科は人が少なく、みんな仲がい
いので…」と、友人からも背中を押された。【写真・グランプリに輝いた徳本陵太さん
(左から3番目)と上原幹平さん(右から3番目)】

三代目 J Soul Brothersの岩田剛典に似ていると言われる。1年間の浪人生活を経て
、関西大学に入学した。ツイッターで昨年のミスター関大を知り、引っ込み思案だった
自分を変えようと立候補した。

スポットライトも浴び、自信もついた。「グランプリ、準グランプリになった人は事
務所に所属している。そんな活動をしてみたい。臆病な自分は、もういません」と、徳
本さんは自身の人生設計図も書き変えようとしている。

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