社祭は歌ウマとアカペラ、ダンスバトルにこだわる。社会学部祭実行委員会(社祭)は、経商工社ステージで3日に「Back to the show time~歌とダンスの祭典」、5日に「アカペラカラフルハーモニー」を開催する。【写真・ステージ企画へのこだわりを見せる社会学部祭実行委員長の恒吉青空さん】

「Back to-」では、関西大学の創立130周年にひっかけ、130年後の2146年から来た面々に関大生の歌ウマ4人、ダンサー4人が紅白に分かれて演技を披露する設定。最後は観客が紅白チームの勝敗を決める。

6チームが対戦する「アカペラ-」では、アカペラバトルの他によしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の芸人・トノサマピエロとやまぐちたけしさんが出演。お笑いでも観客を楽しませる。

社祭委員長の恒吉青空さん(つねよし・そら、20=社2)は昨年、経商工社ステージで司会を担当。「思い入れがある。やっぱり来て欲しいですし、みんな笑顔になってもらいたいし、うれしさが残るステージにしたい」とこだわりを見せた。

圧倒的に女子学生が多い社祭。華やかさとフレッシュさが武器だという。図書館横の芝生に巨大迷路も建てる社祭。「3つともしんどい思いをして創っている自負がある。おもしろいものになっています」と、自慢の企画をPRした。

【Back to the show time~歌とダンスの祭典】3日午前11時50分〜午後1時5分

【アカペラカラフルハーモニー】5日午前11時〜午後0時5分※いずれも経商工社ステージ

【巨大迷路〜抜け出せ!カラフルワールド】4日・5日午前10時〜午後4時

 

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