11月6日(日)に行われる全日本大学駅伝対校選手権(熱田神宮〜伊勢神宮、8区間106.8キロ)に、関西大学が繰り上がり出場することになった。関西地区選考会1位の関学大が、出場を辞退したため。

関大は6月18日に行われた関西地区選考競技会で5位に沈み、上位4校にまで与えられる同大会への出場権を逃していた。

関学大陸上競技部の4回生部員(21)が7日、京都府警に窃盗の疑いで逮捕され、同大はエントリー期限だった12日までに、部員の不祥事を理由に辞退を申し入れた。

昨年、8大会ぶりの全日本大学駅伝出場で19位に終わった関大。タナボタで2大会連続12度目の出場を決めた。【写真・全日本大学駅伝の公式ホームページ】

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