【1から続きます】
-平昌五輪へ向けては
「今シーズンは昨シーズンに続いて、自分のできることをしっかりやるだけかなと思うので、試合で新しい技を入れたりとかはしないんですけど、気持ちとしてはどんどん挑戦していきたいという気持ちで頑張りたい」

-4月から大学生になりましたが、大学生になって変わったことは?
「大学の授業では、たくさん友達もできて、高校では受けられない授業とかあって、こういう場所なんだ…というのを感じた。あんまり遊びに行くことはないんですけど…新しい友達ができたことが、大学生になってよかったことだと思います」

-きょうは参院選の投票日でしたが、18歳ということで選挙には行った?
「朝家族で行きました。すごく難しくて、こういう形で選挙ってするんだと思って。ニュースを注意して見ようかなと思いました。もうちょっと政治のことも勉強しないといけないと…」

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-今年ショート、フリーの新プログラムについて教えてください
「ショートプログラムはラ・ボエーム。オペラの曲の、その中のワルツの曲。すごくバレエの要素が多くて明るい曲。フリーは、宇宙な感じのイメージで、テーマはビーナスというギリシャの神様。平和と愛がテーマなんですけど、曲自体は惑星とジュピターとスター・ウォーズが混ざって作られた曲なんですけど、少し難しい感じで、今までにないような世界観が出せるんじゃないかなと思って、作り込んできたい。振り付けの先生が選曲してくれて、3曲くらい混ぜて編曲している」

-エキシビションは
「ヘルナンデス・ハイダウェイです。女の子が気取っている感じというか、男性の方を召使いというか、執事みたいに扱っている感じで、男性の方は女性に付いていくというイメージで、だんだん滑りはじめていくと、自分にしかわからない秘密の場所に男性を連れて行くイメージです」

-ラ・ボエームはどういった感じで選ばれたんですか?
「最初はローリー(ニコル)先生が〝この曲が一番いいかな〟と言っていただいて聴いた曲。いくつか曲は聴いたんですけど、なんとなく一番最初に聴いたのが良かったかなというので、この曲にしました」

-どういった世界観を出していきたい?
「すごく笑顔が大事なプログラムになるので、最初から最後まで笑顔で滑り切れるような、はつらつとした感じのプログラムにしたいと思っている」
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